ヒール&トゥがしやすくなるアイテム
今回は、ヒール&トゥが上手くできなかったり、まだ手馴れていなくてサラッとこなせない方におすすめな、ペダルカバーを紹介します。
【こんな方におすすめ】
上手くヒール&トゥができない理由が、ブレーキペダルとアクセルペダルが遠い方。
または、足が小さい方。
ブレーキペダルとアクセルペダルの距離が遠いと足の移動距離が延びてしまうので、繊細な操作がしづらいです。
ベテランの方ならあんまり気にならないと思いますが、初心者には大きな問題。
これだけで難易度が上がります。
足が小さくて、ブレーキペダルから足が離れやすかったりアクセルを空振りしたりと悩んでいる方。
結構ヒヤッとしますよね、、、
【私の体験談】
シビックハッチバックのブレーキペダルは小さく、アクセルペダルもシンプル。
両ペダルの間も他のマニュアル車と比べると広く感じました。
おまけに、足のサイズは25.5cm、、、
実際、ヒール&トゥをしてみるとブレーキペダルから足が外れたり、アクセルペダルを空振りしたり、、、
私も最初の頃、かなり苦労してヒール&トゥをしていました(^_^;
【物は試しで購入】
小さいブレーキペダルやペダル間隔が広いのも慣れれば、簡単にヒール&トゥができるだろうと考えていましたが、私の場合は、頑張るどころか、チャレンジする回数は減少。
だって、やりづらいんだもん(笑)
そこで物の力に頼る事に(^_^;
ペダルに穴を空けずに固定できるタイプの物を購入しました!
メーカーはRAZO(レッツォ)
決め手は、シンプルなデザインで板厚が薄い事、ペダルに穴を空けずに取付できるところです。
板厚が厚いと、ペダルが厚くなってポジションに影響が出そうだな~と思い、できるだけ薄いものに。
板厚が薄くても、RAZOのペダルは特に頼りない感じは無くペダル操作もしやすくなりました。
【使用した感想】
こんな物で変わるのかな〜と少し半信半疑でしたが、私的に1番効果があったのがブレーキペダルが広くなった安心感!
ペダルカバーを付ける前は、ブレーキペダルに親指の先しか乗ってなかったので、かなり不安でした。
たまに足が外れるし、、、
次に、アクセルペダルの形状ですね。
左下の部分だけが少し広くなっているのがポイント。
ヒール&トゥの時に足が乗せやすく、操作しやすいです。
これで、足を動かす距離が少なくできて繊細な操作もできるようになりました!
【まとめ】
今回、操作性UPの視点からペダルカバーを紹介させていただきましたが、
ドレスアップにも最適です。シンプルでスポーツカーによく合うデザインだと思います。
アクセル、ブレーキ、クラッチと3ペダル分セットになっていますので好みに合わせて
アクセルペダルだけ付けたり、ブレーキペダルだけにしてみたりと使いやすいようにカスタムもできます。
私は、「クラッチはたまに引っかかるので外してもいいかな~」と思いつつ、最初に全部付けてそのままですが(笑)
少しでもヒール&トゥ上達に役立てば幸いです。