WTCR第4戦フリープラクティス
待ちに待ったWTCR第4戦レースオブ・ハンガリー!
日本のレースファンは、SuperGTの鈴鹿とルマン24Hで忙しいかと思いますが、私はWTCRを中心に行きます(笑)
【舞台はハンガロリンク】
F1も開催される歴史あるサーキットで1週は4,381Kmで16個のコーナーがあります。
丘陵地に建設されていてアップダウンもあります。
コース幅も狭く曲がりくねったレイアウトでオーバーテイク(追い抜き)困難なサーキットとして有名で、最近のレースファンの間では車の性能で劣るアロンソが、最強メルセデスのハミルトンを約10週にわたり抑え込んだ記憶が新しいのではないでしょうか?
F1と違いWTCRはツーリングカーです。
しかも喧嘩レースです、、、と言うことは、バチバチのバトルが見られそうな予感!
接触しながらコーナーを曲がっていく迫力の光景が想像できます。
特にリバースグリッドになるレース2は必見!
レース1と違い後先考えなくて良いのでガチンコレースが期待できます。
【BoPの変更】
BoP(バランスオブパフォーマンス)と言われる各車の性能を均等にする決まりです。
これがレースオブ・ハンガリーの前に変更になりました。
ヒュンダイ・エラントラNにECUの調整が入り最高出力が100%から97.5%にダウン。
アウディRS3にウェイト+10Kg
リンク&コー03はウェイト-10Kg
FP2の結果と各車の動きを見ていると、そんなにBoPが利いている感じは見られなかったですね。
私的にはテクニカルで曲がりくねったレイアウトなのでここは最軽量のクプラが速そう。
コーナーリングの動きを見ていても軽さが伝わってきました。
今シーズン初優勝なるか、見どころです。