WTCR ハンガリーレース1
今回は初のレースレビューです。
WTCRレースオブハンガリーのレース1のハイライトを書いていきます。
スターティンググリッドは、予選Top10はリバースグリッド。
ポールポジションのドライバーは10番グリッドからのスタートになり、順に予選2位→9番グリッド、予選3位→8番グリッド、、、、、と予選10位のドライバーがポールポジションとなります。
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- Y.ミュラー リンク&コー
- Y.エアラッシ リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- R.ハフ クプラ
のTop10
オープニングラップの1コーナーでミュラーがアズコナと接触しスピン。
ミュラーは最後尾まで一時後退。
中団グループは、サイドバイサイド、テールtoーノーズ接触有りでレース1からバチバチやり合ってました!
オーバーテイクの難しいハンガロリンクで強引にオーバーテイクや当たりながらサイドバイサイドの攻防は画面越しでも大迫力!
コースで売られた喧嘩はコースで果たす!
これがWTCR流(笑)
5週計画で順位が落ち着き始めました。
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- R.ハフ クプラ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
のTOP10
アウディ1,2体制、後ろに虎視眈々Y.エアラッシ、クラス最軽量のマシンを活かしクプラのM.アズコナが続く。
ここでもホンダ・シビックはちょっと元気なさげ。
しかし、見せ場はありました
地元ハンガリー出身A.タッシ(ホンダ)率いる14番手争いが激しく
N.バーソン アウディ
J.K.ベルネ ヒュンダイ
Y.ミュラー リンク&コー
が続く4台のバトル。
7週目
予選では最速のR.ハフ(クプラ)が突然停止!
コース上にマシンストップしセーフティーカーが入る!
左フロントのサスペンションかロッドの破損か?左フロントタイヤが操作不能に。
6.7コーナーのシケイン縁石に乗った瞬間左フロントが外側を向いてしまいました。
激しかった14番手集団のN.バーソン(アウディ)J.K.ベルネとの接触でリタイア。
10週目の順位は
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.モンテイロ ホンダ
古くからのF1ファンは聞いたことがあるのではないでしょうか?
10番手のティアゴ・モンテイロ。
私の記憶にあるのが2005年黄色いマシンのジョーダンからF1に参戦していましたね。
あの頃のV10サウンドは懐かしくいい時代でしたね~(笑)
話がそれましたが、はい。
レースも再開します。
12週目にレース再開。
周回数は、当初の12週からセーフティーカーランの2週がプラスされ、トータル14週で争われる。
残り周回数3週のスーパースプリントレースの開催!
スムーズに各車再スタート。
2番手争いが激化M.アズコナ(クプラ)がF.ヴェルビッシュ(アウディ)に接近!
残り2週!
1コーナーの立ち上がりでF.ヴェルビッシュ(アウディ)にM.アズコナ(クプラ)が並ぶがオーバーテイクできず。
2番手争い順位に変動なくファイナルラップ。
相変わらず終始テールトゥノーズ!
9コーナーでF.ヴェルビッシュ(アウディ)のインにをこじ開けてM.アズコナ(クプラ)が入る!
F.ヴェルビッシュはじき出されコースアウト~(泣)
4番手まで順位を落としてしまいました。
これもWTCR。
これでチェッカーフラッグ!
優勝はG.マグナス(アウディ)WTCR初優勝!
嬉しい初優勝でした。
順位は
- G.マグナス アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.モンテイロ ホンダ
以上、レース1のレビューでした。