WTCR ハンガリーレース2
今日は第4戦レースオブ・ハンガリーのレース2のレビューです。
レース2は15週で争われ、グリッド順は予選の最終結果の順番になります。
予選で最速タイムを出した順で並んでいます。
スターティンググリッドは
- R.ハフ クプラ *レース1で修復がありピットレーンスタート
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.ビヨーク リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ ホンダ
- Y.ミュラー リンク&コー
- F.ヴェルビッシユ アウディ
- G.マグナス アウディ
9番グリッドのF.ヴェルビッシュ(アウディ)がいいスタート!
一気に順位を3位までジャンプアップ!
レース1のファイナルラップで惜しくも表彰台を逃したので、反撃に燃えています(笑)
3コーナーでは、4番手争いが3ワイド!
インからM.アズコナ、Y.ミュラー、Y.エアラッシと接触しながら3コーナーを抜けていく!
後方ではA.バックマン(ヒュンダイ)が接触によりクラッシュ。
そのままリタイアとなった。
その後の上位陣は、比較的大人しく1週目をこなす
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
反撃のF.ヴェルビッシユ3番手!
1位から6位までは等間隔でレースが進行。
G.タルキーニがリタイア。
接触によるラジエーターの破損か、、、車のフロント部がグシャリ。
3週目
1位S.ウルシア(リンク&コー)が逃げに入り2位N.ジロラミ(ホンダ)との差を広げる。
反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)は2番手のN.ジロラミ(ホンダ)に接近するも仕掛けるまでは行かず。
順位変動のないまま10週目
各車等間隔で、落ち着いたレース展開に。
珍しくこのまま終わるのか?、、、
トップ S.ウルシア(リンク&コー)と2位のN.ジロラミ(ホンダ)は3秒差に拡大。
他のホンダ勢は、
8位E.グエリエリ
10位A.タッシ
11位T.モンテイロ
13週目
11番手争いのT.モンテイロ(ホンダ)とN.バーソン(アウディ)が接近!
アウディは前半セクター、ホンダは中盤から後半セクターが速く、近づいたり離れたり。
スピードの出る区間は、前戦のアラゴン同様シビックは苦手のよう。
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
Top10に順位の変動はなくそのままチェッカーフラッグ。
優勝はS.ウルシア(リンク&コー)
2位にN.ジロラミ(ホンダ)
3位に反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)レース1で逃した表彰台をGET!
レース終了後にN.ジロラミにペナルティーが与えらえ5秒加算。
よって
- S.ウルシア リンク&コー
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
の順位となった。
次戦は2021/10/8開催のチェコです。
待ち遠しい!