ブローオフバルブプレートの評価 FK7
VTECターボのシビックにブローオフプレートを装着すると、何が変わったのか、実走動画も入れて書いていきます。
ブローオフプレートの装着手順は前の記事こちらをご覧ください↓
アイドリング&空吹かし
まずは、取り付けてエンジン始動!!
結論、変わりなしです!
それも当然。
ブースと圧がかからないと、圧力を逃がす必要がないのでプシューと言う音はしません。
正確に言いますと、逃がす圧力がかかっていない状態です。
アクセルレスポンスも変わりなく、アイドリング時は変化なしでした。
実走検証
では実走に移ります。
分かりやすいように、メーター表示をブースト計にセット。
これでいつどのくらいブーストがかかったのか、簡単な基準が見れます。
市街地
街中をいつも通りの運転で走っているときは、ブーストがほぼかかりませんので
こちらも変化なし。
ゲージが1目盛りでは大してブーストがかかっていないのですね。
結果、一度もプシューと言う音はせず。
なんだか少し寂しいような気分で、峠道を目指します。
峠道
市街地から峠道までも、特に変化なく到着。
峠道の登坂で少し加速してみた後、アクセルオフすると
ここで初めてプシューと聞こえました!!
メーターのブースト計で3目盛りブーストがかかると音がしだすようです。
登坂で普段より1段高いギアで走り、ブーストがかかりやすい状況を作り、検証してみると、アクセルオフやシフトチェンジの時にプシューと音がしました!!
その検証動画がこちら
この音が初めて聞けたときは、嬉しくて無駄にアクセルを踏んでしまいました(笑)
ターボ車に乗ってます!
と言う実感度が上がります。
音以外の面では、変わりは実感できませんでした。
アクセルレスポンスも特に変わらず、、、おそらくこの動画のように走っていては分からないと思います。
約¥2000のカスタムにしては大満足です!!
ブローオフバルブプレート カーブローオフバルブ 1.5Tホンダシビック2015-2019に適合 ターボブローオフバルブプレートスペーサーBOV アルミニウム合金素材 耐食 長期間使用
まとめ
普通に運転しているときはプシューと音はしません。
音がするときは、急加速や登坂、ギアが高い場合、この3つのどれかに加え
ブースト圧が3目盛り以上かかった状態である時にアクセルオフする。
この条件でプシューと音がします。
ちなみに
1速や2速ではほぼブーストがかからないので音がしない事が多かったです。
検証するときは法定速度や他車に気を付けてください。