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ブローオフバルブプレートの評価 FK7

VTECターボのシビックにブローオフプレートを装着すると、何が変わったのか、実走動画も入れて書いていきます。

 

ブローオフプレートの装着手順は前の記事こちらをご覧ください↓

 

jusyuki.hatenablog.com

 

 

 

 

アイドリング&空吹かし

まずは、取り付けてエンジン始動!!

 

 

結論、変わりなしです!

 

それも当然。

ブースと圧がかからないと、圧力を逃がす必要がないのでプシューと言う音はしません。

正確に言いますと、逃がす圧力がかかっていない状態です。

 

アクセルレスポンスも変わりなく、アイドリング時は変化なしでした。

 

 

実走検証

では実走に移ります。

 

分かりやすいように、メーター表示をブースト計にセット。

これでいつどのくらいブーストがかかったのか、簡単な基準が見れます。

 

市街地

街中をいつも通りの運転で走っているときは、ブーストがほぼかかりませんので

こちらも変化なし。

ゲージが1目盛りでは大してブーストがかかっていないのですね。

 

結果、一度もプシューと言う音はせず。

なんだか少し寂しいような気分で、峠道を目指します。

 

 

峠道

市街地から峠道までも、特に変化なく到着。

 

峠道の登坂で少し加速してみた後、アクセルオフすると

ここで初めてプシューと聞こえました!!

メーターのブースト計で3目盛りブーストがかかると音がしだすようです。

 

登坂で普段より1段高いギアで走り、ブーストがかかりやすい状況を作り、検証してみると、アクセルオフやシフトチェンジの時にプシューと音がしました!!

その検証動画がこちら

youtu.be

 

この音が初めて聞けたときは、嬉しくて無駄にアクセルを踏んでしまいました(笑)

ターボ車に乗ってます!

と言う実感度が上がります。

 

 

音以外の面では、変わりは実感できませんでした。

アクセルレスポンスも特に変わらず、、、おそらくこの動画のように走っていては分からないと思います。

 

 

約¥2000のカスタムにしては大満足です!!

 ブローオフバルブプレート カーブローオフバルブ 1.5Tホンダシビック2015-2019に適合 ターボブローオフバルブプレートスペーサーBOV アルミニウム合金素材 耐食 長期間使用

 

まとめ

普通に運転しているときはプシューと音はしません。

 

音がするときは、急加速登坂ギアが高い場合、この3つのどれかに加え

ブースト圧が3目盛り以上かかった状態である時にアクセルオフする。

この条件でプシューと音がします。

 

ちなみに

1速や2速ではほぼブーストがかからないので音がしない事が多かったです。

 

検証するときは法定速度や他車に気を付けてください。

 

 

FK7ブローオフバルブを大気開放へカスタム

今回は、ノーマルブローオフバルブのまま大気開放にさせてプシューと音のする仕様にできるアイテムを紹介します。

 

 

VTECターボとして復活しました10thシビック

せっかくターボが付いているなら、ブローオフのプシューって音させたいですよね(笑)

 

だけど、ブローオフバルブを交換となるとだいたい3万円くらいかかってしまうのが現実、、、

 

そこで、ノーマルブローオフのまま大気開放にできるアイテムを見つけたので紹介していきます!!

 

 

 

ブローオフプレート紹介

Amazonで¥2000くらいで購入できました。

他にラクマやメルカリ、ヤフーオークションにも似た形状のパーツが出ていますが、こちらは¥6000~と少しお高め。

 

 

このパーツの紹介動画を海外のYouTuberが投稿してくれていますので、こちらも参考に。

検索ワードは、blow off adapter civic

 

 

届いたパーツがこれ。

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説明書は一切無し!!

プレートとボルト、ナット、ワッシャーのみ。

ナットとワッシャー何に使うの?って感じですが。

 

 

取り付け解説

と、言うことでYouTubeの海外動画を参考に取り付けました。

 

取り付け方は、ノーマルブローオフバルブにプレートを付けて取り付けるだけ。

作業時間は10分程でできました!

 

まずは、ボンネットを開けてブローオフバルブの位置を確認。

 

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左手前側にあります。

アップだとこんな感じです。

f:id:jusyuki:20211230125049j:image

まずはこの3角形の部品を取り外します。

固定ボルト3本を外せば簡単に取り外せます。

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中に入っている黒いゴムの部品も一緒に取り外しましょう。

そして、本体側の長穴部とプレートの長穴部を合わせてプレートを取り付けていきます。

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これが本体側の面↑

この長穴にプレートの長穴を合わせます。

プレートをブローオフバルブで挟み、付属のボルトで固定して作業終了!

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次回は、走ってみた感じと音のレビューを書いていきます。

 

 

シビックハッチバックにK&N装着の効果

純正エアフィルターからK&Nの純正タイプのフィルターに交換しましたのでその効果を書いていきます。

 

結論から言いますと、体感できるほどの効果がありました!

最初は純正タイプだからそんなに大した変わりはないだろうと思っていただけに嬉しい誤算です。

お手軽チューンにしては変えてよかった〜と思っています。

 

内容を詳しく説明していくと、、、

 

 

交換後の効果

純正のエアフィルターからK&Nのエアフィルターに変え、さっそくエンジン始動。

吸気音の変化を期待しましたが、特に変わらず。

アイドリングや空吹かしをしても特にアクセルレスポンスや音の変化は感じられませんでした。

 

しかし実走してみると体感できるほどの違いがありました。

ざっくり言ってしまうと、エンジンの回転の上がり方がスムーズでトルクが増したのが感じられました。

 

シビックハッチバックは2000rpm辺りからターボの効きがガツッと来ますがこのガツッが少なくなりました。

イメージとしてはドッカンターボと言いますか、、、そこまで過激ではないけども。

 

最初は、「あれ性能ダウンか?」と思いましたが、

交差点や低速で曲がる際、2速のところをあえて3速で曲がってみたところ、

3速でもスーッと立ち上がりました。

普段でしたら3速で曲がると、アクセルを踏んでももたもたと立ち上がっていました。

 

ここまで効果があるとは思っていなかったのでうれしい変化です。

 

 

K&Nは半永久的に使える

K&Nのエアフィルターは他社のエアフィルターと違い、湿式を採用しているのも特徴です。

なので汚れたら洗剤で洗浄し再利用できるメリットがあります。

フィルターメッシュやフレームなどに破損が無ければ半永久的に使えるので、常にエアクリーナーをきれいな状態にしておきたい方や、都度買い替えたくない方にオススメです。

専用のメンテナンスキットがK&Nから出ているので紹介しておきます。

 

 

 

クリーナーと塗布オイルのセットで、まず汚れたエアクリーナーをクリーナーで洗浄し、その後エアクリーナーにオイルを塗布します。

K&Nのエアクリーナーは、湿式を採用していますので洗浄後はそのまま装着しないように注意が必要です。

 

 

取り付け方法

新品購入時はあらかじめ塗布オイルが染み込んでいるので、そのまま装着可能です。

取付は、簡単10分!

必要工具はプラスドライバーのみ。

 

まずはボンネットを開けます。

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エアクリーナーボックスに付いているサクションパイプのバンドを緩めておきます。

完全にネジを外さなくてOK。

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エアクリーナーボックスのネジを外してパカッと開きます。

するとエアクリーナーが出てきます。

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純正を取り外し、K&Nエアクリーナーを取り付けます。

この時、向きに気をつけて取り付けてください。

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後は、元に戻して完成です!!

 

 

エアフィルターが替え時になったら純正品もいいですが、気分を変えて社外品に変えて変化を楽しむのもいいかがでしょうか?

ガソリンエンジンをめいいっぱい楽しみましょう!!(笑)

 

ネガティブキャンバーの特性

車のセッティングでキャンバーと言われるものがあります。

アライメントの一種で車を正面、または真後ろから見たときにタイヤをハの字にしたりハの字の逆にしたりと、それぞれ走行性能に違いが出ます。

 

今回は、良く見かけるネガティブキャンバー、通称ネガキャン、についてのメリットやデメリットを書いていきます。

 

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ブレーキパットメーカーの紹介

ブレーキパットを変えたいけどどんなメーカーがあるか分からない方向けに、純正互換品からカスタムブレーキパットまで、ブレーキパットメーカーを紹介していきます。

 

 

カスタム系のメーカーはモータースポーツのスポンサーをしていたりするので聞いたことのあるメーカーがあるかと思いまが、

純正互換品はあまり聞きなれないメーカーが多く、実は車メーカーにブレーキパットを供給している大手メーカーであったりします。

 

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純正互換品メーカー

カスタム部品は製造していなかったり数が少ないですが、コストに優れ

大手ショッピングサイトでも購入可能でかなり安く手に入ります。

トキコ

レース活動はしておらず自動車メーカーへのブレーキ供給を行っている日本のメーカーです。

自動車メーカーへ供給しているので信頼性はバッチリ。

日立と合併し、今では日立Astemoブランドになっています。

 

 

 

日立

家電メーカーのイメージが強い日立ですが実はブレーキパットやイグニッションコイルなど自動車部品も製造しています。

幅広い車種に適合するブレーキパットを製造しています。

 

 

 

Akebono(曙)

純正ブレーキパットをメインに製造しているブレーキ専門のメーカーです。

国産者はトヨタ、日産、ホンダなど。海外メーカーではポルシェやメルセデスベンツなどの高級メーカーにまでブレーキ部品を供給しています。

 

 

カスタムブレーキパットメーカー

カスタム部品のみだと思われがちですが純正同等品も扱っています。

イメージとしては純正品からレース用まで幅広いニーズに応えられるのが特徴です。

 

エンドレス

ブレーキパットからブレーキキャリパー、ディスクまで対応しています。

ブレーキのみではなくサスペンションも制作しています。

創業時からレース活動をメインとしていて、レースで鍛えられたブレーキは多くのカスタムユーザーから支持を得ています。

 

 

プロジェクトミュー

2輪も4輪も幅広い車種に適合するブレーキ総合メーカーです。

プロジェクトミューも創業時からレース活動を行っているブレーキメーカーで、今でも全日本ロードレースやSuperGTなど国内トップカテゴリーにも参戦しています。

 

 

アクレ

マチュアレーサーの見方!コスパと性能の両立をしているブレーキメーカーです。

創業者はアマチュアドライバーに貢献したいと一念発起し会社を設立。

低価格で高性能なブレーキパットを製造しています。

 

 

ウインマックス

日本で最初のモータースポーツ向けのブレーキメーカーです。

近年では、ラリーやジムカーナ、WTCRなど幅広い競技にブレーキパットを供給しています。

同じブレーキパット材質でも性能別に3種類グレードを用意しているのはブレーキパット専門メーカーの強みです。

 

 

用途別ブレーキパットの選び方

ブレーキのダストに困っている方や、もっと効きのいいブレーキパットがほしい方、車検を通すために交換する方や、ブレーキパットの選び方は人それぞれですね。

 

今回は、

低ダストのブレーキパット

純正交換品のブレーキパット

制動力アップのブレーキパッド

の3種類に焦点を当てて紹介していきます。

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シビックハッチバックのエアコンフィルター交換

最近車のエアコンから嫌な臭いが気になり、エアコンフィルターをDIYで簡単に交換できたので紹介します。今回使用したフィルターはエムリットフィルター。

その効果もレビューしています。

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