ブレーキパットメーカーの紹介
ブレーキパットを変えたいけどどんなメーカーがあるか分からない方向けに、純正互換品からカスタムブレーキパットまで、ブレーキパットメーカーを紹介していきます。
カスタム系のメーカーはモータースポーツのスポンサーをしていたりするので聞いたことのあるメーカーがあるかと思いまが、
純正互換品はあまり聞きなれないメーカーが多く、実は車メーカーにブレーキパットを供給している大手メーカーであったりします。
純正互換品メーカー
カスタム部品は製造していなかったり数が少ないですが、コストに優れ
大手ショッピングサイトでも購入可能でかなり安く手に入ります。
トキコ
レース活動はしておらず自動車メーカーへのブレーキ供給を行っている日本のメーカーです。
自動車メーカーへ供給しているので信頼性はバッチリ。
日立と合併し、今では日立Astemoブランドになっています。
日立
家電メーカーのイメージが強い日立ですが実はブレーキパットやイグニッションコイルなど自動車部品も製造しています。
幅広い車種に適合するブレーキパットを製造しています。
Akebono(曙)
純正ブレーキパットをメインに製造しているブレーキ専門のメーカーです。
国産者はトヨタ、日産、ホンダなど。海外メーカーではポルシェやメルセデスベンツなどの高級メーカーにまでブレーキ部品を供給しています。
カスタムブレーキパットメーカー
カスタム部品のみだと思われがちですが純正同等品も扱っています。
イメージとしては純正品からレース用まで幅広いニーズに応えられるのが特徴です。
エンドレス
ブレーキパットからブレーキキャリパー、ディスクまで対応しています。
ブレーキのみではなくサスペンションも制作しています。
創業時からレース活動をメインとしていて、レースで鍛えられたブレーキは多くのカスタムユーザーから支持を得ています。
プロジェクトミュー
2輪も4輪も幅広い車種に適合するブレーキ総合メーカーです。
プロジェクトミューも創業時からレース活動を行っているブレーキメーカーで、今でも全日本ロードレースやSuperGTなど国内トップカテゴリーにも参戦しています。
アクレ
アマチュアレーサーの見方!コスパと性能の両立をしているブレーキメーカーです。
創業者はアマチュアドライバーに貢献したいと一念発起し会社を設立。
低価格で高性能なブレーキパットを製造しています。
ウインマックス
日本で最初のモータースポーツ向けのブレーキメーカーです。
近年では、ラリーやジムカーナ、WTCRなど幅広い競技にブレーキパットを供給しています。
同じブレーキパット材質でも性能別に3種類グレードを用意しているのはブレーキパット専門メーカーの強みです。