シビックハッチバックにK&N装着の効果
純正エアフィルターからK&Nの純正タイプのフィルターに交換しましたのでその効果を書いていきます。
結論から言いますと、体感できるほどの効果がありました!
最初は純正タイプだからそんなに大した変わりはないだろうと思っていただけに嬉しい誤算です。
お手軽チューンにしては変えてよかった〜と思っています。
内容を詳しく説明していくと、、、
交換後の効果
純正のエアフィルターからK&Nのエアフィルターに変え、さっそくエンジン始動。
吸気音の変化を期待しましたが、特に変わらず。
アイドリングや空吹かしをしても特にアクセルレスポンスや音の変化は感じられませんでした。
しかし実走してみると体感できるほどの違いがありました。
ざっくり言ってしまうと、エンジンの回転の上がり方がスムーズでトルクが増したのが感じられました。
シビックハッチバックは2000rpm辺りからターボの効きがガツッと来ますがこのガツッが少なくなりました。
イメージとしてはドッカンターボと言いますか、、、そこまで過激ではないけども。
最初は、「あれ性能ダウンか?」と思いましたが、
交差点や低速で曲がる際、2速のところをあえて3速で曲がってみたところ、
3速でもスーッと立ち上がりました。
普段でしたら3速で曲がると、アクセルを踏んでももたもたと立ち上がっていました。
ここまで効果があるとは思っていなかったのでうれしい変化です。
K&Nは半永久的に使える
K&Nのエアフィルターは他社のエアフィルターと違い、湿式を採用しているのも特徴です。
なので汚れたら洗剤で洗浄し再利用できるメリットがあります。
フィルターメッシュやフレームなどに破損が無ければ半永久的に使えるので、常にエアクリーナーをきれいな状態にしておきたい方や、都度買い替えたくない方にオススメです。
専用のメンテナンスキットがK&Nから出ているので紹介しておきます。
クリーナーと塗布オイルのセットで、まず汚れたエアクリーナーをクリーナーで洗浄し、その後エアクリーナーにオイルを塗布します。
K&Nのエアクリーナーは、湿式を採用していますので洗浄後はそのまま装着しないように注意が必要です。
取り付け方法
新品購入時はあらかじめ塗布オイルが染み込んでいるので、そのまま装着可能です。
取付は、簡単10分!
必要工具はプラスドライバーのみ。
まずはボンネットを開けます。
エアクリーナーボックスに付いているサクションパイプのバンドを緩めておきます。
完全にネジを外さなくてOK。
エアクリーナーボックスのネジを外してパカッと開きます。
するとエアクリーナーが出てきます。
純正を取り外し、K&Nエアクリーナーを取り付けます。
この時、向きに気をつけて取り付けてください。
後は、元に戻して完成です!!
エアフィルターが替え時になったら純正品もいいですが、気分を変えて社外品に変えて変化を楽しむのもいいかがでしょうか?
ガソリンエンジンをめいいっぱい楽しみましょう!!(笑)