コマズGP

クルマ、バイク、レース好きのブログです。

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手軽にサーキットを走れる体験プログラムの紹介

今回は、気軽に手軽に国際サーキットを体験走行できる内容を紹介します。

「サーキットを走るのはハードルが高いな」と感じる方や仲間や家族、自分の愛車との思い出にしたいという方にお勧めです。

服装も公道を走れる服装でOKですしヘルメットも必要ありません。

 

セーフティーカーの先導になりますので急に追い越されることも煽られることもなく誰でも安心してサーキット走行を体験できますよ!

 

 

 

 

 

 

富士スピードウェイ

 予約は必要なしでイベントの無い日の12:00~13:00の間で開催されています。

 走行料金は¥2200

 

また、レンタル車両も用意されていて、

GR Sport プリウスPHV、GRヴィッツ(AT)、GRMNヴィッツ(MT)、GR86(MT)、通常の86(MT)。

GR SportプリウスPHVと通常の86は、走行料金の¥2200にプラス¥1000でレンタル可能。

総額¥3200

 

GRヴィッツ、GRMNヴィッツ、GR86は、走行料金の¥2200プラス¥2000で総額¥4200です。

 

体験走行を走るにも入場料¥1100かかるので

自分の車で走る場合は、¥3300最低でもかかりますが今回紹介するサーキットの中では一番リーズナブルです。

 

 体験走行 | 富士スピードウェイ公式サイト (fsw.tv)

 

ツインリンクもてぎ

サーキット内で記念撮影時間が設けられているのがポイント。

走行終了後には記念カードがプレゼントされ、季節によって限定のデザインがありこれを集めるのも1つの楽しみになりそうですね!

 

こちらもイベントの無いフリー走行日の12:00~13:00の間で開催されているようですが、ツインリンクもてぎのHPを見ると「予約をしよう」とあるので、まずは電話予約をしましょう。

料金は¥3500

 

走行受付と走行説明会が終わるといよいよコースへ!

コース上に車を停車したら記念撮影時間があるので、普段は入れないコース内で記念撮影ができるのは嬉しいですね!

 

コースをセーフティーカーの先導で2週して終了です。

 

入場料¥1200

駐車料¥1000

サーキットクルーズ¥3500

 

合計¥5700

 

ホテルツインリンクまたは、キャンプヴィレッジを利用された方はサーキットクルーズ料金が¥3500→¥1500に割引になります。

宿泊したついでに利用するとお得です。

 

 ツインリンクもてぎ|サーキット・クルーズ (twinring.jp)

 

鈴鹿サーキット

日本が世界に誇る鈴鹿サーキットも体験走行があります。

しかし、開催時期が大型連休(5月のGW、8月のお盆、1月のお正月)での限定開催のようです。

時期が近くなったら早めに鈴鹿サーキットHPを確認して予約をしましょう!

 

 

例として

2021年のお盆に開催されたサーキットクルーズの内容を紹介します。

 

サーキットクルーズ¥3200

駐車場¥1000

鈴鹿サーキットホテル利用でサーキットクルーズ¥3200→¥2700になります。

 

 

6:30ゲートオープンから7:50までに所定の位置に集合し受付を行ってコースイン。

 

8:00開始の走行説明までは、撮影時間!

早めにコースインできれば写真撮影がたくさんできそうですね!

 

走行説明をコース上で聞き、そのセーフティーカー先導で2週を走行できます。

 

 

走行中の写真撮影やリーダータワー前での写真撮影を行ってくれるサービスもあり、

1枚¥1600

2枚¥2500

で申し込む事もできます。

 

 鈴鹿サーキット|サーキット・クルーズ (suzukacircuit.jp)

 

まとめ

今回は、富士スピードウェイツインリンクもてぎ鈴鹿サーキットと3つのサーキットで行われる体験走行を紹介しました。

 

いきなりライセンスを取ってスポーツ走行をするとなると、金銭的なハードルも高いですし不安な事や知らない事が多いかと思います。

 

手始めに気軽で手軽に、体験走行をしてみてはいかがでしょうか?

 

シビックハッチバックのオイル交換DIY方法

シビックハッチバックのエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。

今回は自宅でできるオイル交換の方法を書いていきます。

 

工具が無い方は必要工具を買いそろえる必要はありますが、所有車が多かったり頻繁にオイル交換するのであれば、金銭面では安く済みます。

 

条件として3k、、、汚い、きつい、危険が大丈夫な方に限ります(笑)

 

私はオイルの匂いとか体を使って作業をすることが好きなので特に苦になりません。

実際に行う時は注意して作業してください。

 走行後のエンジンやエキゾーストパイプ、エンジンオイルは熱いのである程度冷ましてから行ってください。

 

 

 

 

オイル交換手順

 少し立地が悪いところがありますがご了承ください。

 

まずはジャッキを使用して車体を上げておきたい、、、

ですが、そのまえに。

 

「ジャッキアップ方法」

シビックハッチバックの場合過度に車高を下げるとスロープが入らないので木の板をフロント左右に踏みます!

私の場合は家に坂があるのも悪いのですが。

 

 

 

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 こんな感じで木の板を踏ませておけばジャッキが入れれます。

ローダウン用のジャッキならこの工程は省略できると思います。

 

 

次にジャッキで今度はコンクリートブロックが入るまで上げます。

これもフロントの左右にコンクリートブロックを入れます。

 

f:id:jusyuki:20210829163643j:image

 

 

 

 

ここまで上げれば車の下に入れるスペースができます。

 

 

 

f:id:jusyuki:20210829163702j:image

 

 

「オイル交換」

それではボンネットを開けて、エンジンオイル給油口の蓋を緩めておきます。

 

 

f:id:jusyuki:20210829163715j:image

 

 

 

次に、アンダーパネルを外します。

プラスねじ2本とマイナスピン(90度回すと取れます)6本を外して車体の後方にアンダーパネルを押せば簡単に外れます。

 

 

 

f:id:jusyuki:20210829163738j:image

 アンダーパネルを外すとこんな感じになっています。

 

 これでオイルドレンボルトにアクセスできます。

ドレンボルトを緩める前に、オイル処理箱を設置。

これ、写真のように置くのがポイント。箱を横にしたり適当に斜めに置くと勢いよくオイルが出るので箱からはみ出ます(笑)

 

 

オイル処理箱の設置が完了したら、17mmのメガネレンチかラチェットでドレンボルトを緩めます。

手で回るくらい軽くなったら手で緩めましょう。

 

ここでポイント

手でドレンボルトを緩めていくとオイルがじわじわ出てくる所があります、こうなってきたらそろそろドレンボルトが外せる合図。

ドレンボルトを抑えながら慎重に緩めて完全に外せる手ごたえが感じられたら素早くボルトを引き抜けば手があまり汚れません(笑)

手を全く汚さないのは、なかなか難しいですが、不意打ちを食らうよりはいいと思います(笑)

 

 

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約4.500㎞走行したオイルの色は真っ黒。 サーキットを20分走っているのもあってか。

 

 

 

十分オイルが出たらドレンボルトを締めます。

今回は、パッキンも交換しました。

こちらは、ホームセンターで購入可能です。

私は、オイル交換都度ではなく2回に1回の頻度でドレンパッキンを交換しています。

 

 

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ドレンボルトを馬鹿力で締めすぎないように注意!

これで、オイルを3.2L入れてアンダーパネルを付ければオイル交換は終了です。

 

今回はオイルフィルターも交換したので、オイルを入れずにこのまま作業を続けます。

 

オイルフィルター交換

オイルを抜きドレンボルトを締めるまでは、オイル交換と同じ手順でオイルを抜いてから、オイルフィルターを外します。

 

専用工具がこちら

サイズは65Φ

 

 


 

 

 

 

今回使用するオイルフィルターはHAMP製。

ドイツのエンジン部品メーカー、マーレが母体のメーカーです。

ホンダ純正も似たようなオイルフィルターが付いていたので、おそらく中身は同じ。

 

 

 


 

 

 

 

オイルフィルターレンチにラチェットを取り付けてオイルフィルターを外します。

外す時に、オイル処理箱を設置しておきましょう。

 

 

この↓↓↓状態で少し待ちます。

 

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 オイルが出なくなってからオイルフィルターを外すと手が汚れづらいです。

 

 

 

オイルフィルターを取り付けるときは、エンジン側の取付面をきれいにしておきます。

ごみや異物を挟んでしまうとオイル漏れの恐れがありますので注意。

 

オイルで汚した所はパーツクリーナーで洗浄しましょう!

 

オイルフィルター交換時はオイルを3.5L入れて終了です。

 

 

 

まとめ

最大のデメリットは手間ですね(^^ゞ

そこさえクリアできれば、コストも抑えられるしショップやディーラーにとらわれず、好きなオイルや好きなオイルフィルターを取り付けることができます。

参考にご活用ください。

 

 

jusyuki.hatenablog.com

 

今回使用したオイルはモービルワン。

耐熱性、エンジン保護性能の高い100%科学剛性油です。

コストは約1L/¥1200。

以前は1L/¥1000ほどでしたがオイルの値段が若干上がってきました。

 

 


 

 

サーキットで自分の走りを分析できるツール

今回は、私の使用しているデータロガー、デジスパイス3の紹介です。

 

 

 

データロガーとは

サーキットで自分がどこでブレーキをしているのか?最高何キロ出ているか?どんなラインで走っているのか?など、どんな走りをしているのかがデータとして見れるツールです。

 

このツールがあると客観的に自分の走りが見れたり、、、ショックを受けることもありますが(笑)

また、自分より速い人と知り合いであれば、デジスパイスを車体に付ければ速い人のデータが見れてしまうという使い方もあります。

走りが真似ができるかは別(笑)

 

f:id:jusyuki:20210828202610j:image

 ロガー本体は手のひらサイズでどこにでも取付けできます。

 

 

使い方

サーキットに付いたらまず、デジスパイスの電源を入れることをおすすめします。

取扱説明書にもありますが、走行する直前よりも電源を入れしばらく放置しておくことでGPSの精度をより精密にすることができます。

サーキットに着いたらまず電源を入れましょう。

 

 

取付は、私は簡単に養生テープを十字にしてルーフまたはリアハッチに取り付けています。

車内はまだ試したことがありませんが、できるだけロガーの上には何も障害物が無い方が衛星と通信が正確になります。

 

 

走行が終わったらロガーとパソコンを付属のケーブルでつなぎデータを読み込むと、走行した軌跡が表示され、サーキットを選択するとサーキットレイアウトとコントロールラインが設定されてラップタイムが分かります。

 

こんな感じ。

 

 

f:id:jusyuki:20210828202520j:image

 スポーツランド山梨を走行した軌跡です。

 

 

 

 

f:id:jusyuki:20210828202537j:image

 こちらはラップチャート。

これを見るだけでも、クーリングラップやピットインした周回が分かります。

全長1キロほどのサーキットでも最高速度が100Km。

ベストラップは45.229、、、お恥ずかしい(^^ゞ

 

 

 

あとは分析したいラップを選択すると走行アニメーションが見れたり、ブレーキングポイント(減速しているポイント)や各コーナーの旋回スピードなどを分析することができます。

なので「タイヤを変えたらどこが速くなったのか?」や、「新しく付けた部品の効果はどうか?」が分析できたり、データを蓄積すれば数年前の自分と走りの違いが比較できたりとなかなか楽しめます。

 

ただ、乗り味の違いが必ずしもラップタイムにつながる事はないのでそこはとらわれすぎないように(^^ゞ

セッティングの沼にハマります(笑)

 

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スポーツランド山梨のセクター2から3の区間です。

▽がアニメーションで走っていきます。

直線が加速、点線は減速を表しています。

もう少し直線区間でしっかり減速して減速区間を狭めたいですね(笑)

 

 

走行後のネタとして

自分一人で見ても十分面白いですが、友人や仲間とデータをシェアして自分と友人の走行データを見比べるとサーキット走行を終えたあとの話のネタになり盛り上がります(笑)

データ見せたくない人も居るかと思いますが(笑)

 

あとは通っているチューニングショップさんともデータを見せれば共有できるのでより正確なアドバイスやチューニングなんかが見つけやすくなったりして良いかと思います。

実際に私も二輪ロードレースに参戦していたころは、データと自身のレビューをもとにセッティングの方向性を決めていました。

 

自分の走りをサーキット以外の場所で見てもらえるのは、重宝します。

 

 

 

最後に

このサーキット機能のほかに、任意でスタートとゴールが設定できる機能があるのでラリーでもジムカーナでも使用ができます。

スマートフォンiPhoneの専用アプリと連携させるとスマホでラップタイムが見れたりと使い方はいろいろ。

 

良ければご活用してみてください。

 

 

【Dig Spice3】デジスパイス3  超小型GPSデータロガー(走行データ解析)ドライビングテクニックUP!

シビックハッチバックFK7にオススメのタイヤ

今回はシビックハッチバックFK7オーナー目線でのオススメタイヤになります。

そろそろ新車購入時のタイヤから交換したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はシビックハッチバックのドライブが楽しくなるスポーツ寄りなタイヤを選んでありますので、参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

ADVAN FLEVA 701

Sドライブが前身でその進化系となります。

特に、ハンドルを切った時の反応は素直でハンドリングが楽しくなると言う声も多いです。

タイヤの断面構造はADVANのフラッグシップモデルのV105を継承。

しかし、トレットコンパウンド(ゴム)の材料は異なりウェット性能や燃費性能を高めたものになります。

サーキットまでは行かずとも「ワインディングを楽しみたい」だけど「燃費が悪くなったり快適性を犠牲にしたくない」方や「雨の日でも安心して運転したい」方にはおススメです。

 

ADVAN FLEVA V701 のUTQG

 

Treadwear 300

Traction AA

temperature A

 

 

 

 

 

DUNLOP DIREZZA DZ102

 後継モデルのDZ101からドライブレーキ性能3%、ウェットブレーキ性能5%の向上、騒音エネルギー(ロードノイズ)26%低減されています。

トレットウェア460と高い耐摩耗性とグリップ力を持ち、ライフとグリップ力を両立しています。

中でも一番多いレビューはスポーティーなタイヤカテゴリーの中でもロードノイズが小さいと好評です。

また、価格も安く購入しやすいのもポイントです。

 

 DUNLOP DIREZZA DZ102のUTQG

 

Treadwear 460

Traction A

temperature A

 

 

 

 

POTENZA Adrenalin RE004

 「素直なハンドリング」や「路面をしっかりとらえている」など、高評価の多いPOTENZA Adrenalin RE004。

シリカ配合の専用コンパウンドは、転がり抵抗の軽減とウェットグリップ性能を高めています。

ロードノイズも静かで、これに加えドライグリップとウェットグリップこの3つを高次元でバランスが取れたタイヤです。

 

 

POTENZA Adrenalin RE004のUTQG

 

Treadwear 220

Traction A

temperature A

 

 

 

 

ピレリ NERO GT

 F1やポルシェ、フェラーリなどの純正タイヤでおなじみのピレリ

欧州車に付いているイメージが強いですが、あえてシビックハッチバックに着けてみてはいかがでしょうか?

性能も高く、ワインディングでのグリップもグイグイ曲がってくれて、シリカ配合のコンパウンドはウェットでもグリップしてくれます。

UTQGを比較してもPOTENZA Adrenalin RE004よりウェット性能は高いです。

 

 

ピレリ NERO GTのUTQG

 

Treadwear 220

Traction AA

temperature A

 

 

 

 

ハンコック Ventus12 evo2

コスパ良しのハンコック。

最近では車メーカーの純正タイヤとしても使用されていて性能は申し分ないです。

DTMのテクノロジーを受け継いだグリップ力とウェット性能が高く、タイヤライフも長いです。

コスパが良いからか、サーキットで使用する方も多いようでハイグリップには劣るが十分楽しめると言ったレビューも目立ちました。

 

 

ハンコック Ventus V12evo2のUTQG

 

Treadwear 320

Traction AA

temperature A

 

 

 

 

 

まとめ

今回はハイグリップよりはグリップ力が劣りますが、普段使いやすいスポーティーなタイヤを紹介しました。

 

私としては、

ドライグリップならPOTENZA Adrenalin RE004

ウェットとドライの両立はADVAN FLEVA V701

変わり種おしゃれはピレリ NERO GT

コスパ重視は、ハンコック VentusV12evo2

 

こんな感じのポイントで選びます(笑)

WTCR ハンガリーレース2

今日は第4戦レースオブ・ハンガリーのレース2のレビューです。

 

レース2は15週で争われ、グリッド順は予選の最終結果の順番になります。

予選で最速タイムを出した順で並んでいます。

 

 スターティンググリッドは

 

  1. R.ハフ      クプラ    *レース1で修復がありピットレーンスタート
  2. S.ウルシア     リンク&コー
  3. N.ミケリス     ヒュンダイ
  4. N.ジロラミ     ホンダ
  5. T.ビヨーク     リンク&コー
  6. M.アズコナ     クプラ
  7. Y.エアラッシ    ホンダ
  8. Y.ミュラー     リンク&コー
  9. F.ヴェルビッシユ  アウディ
  10. G.マグナス     アウディ

 

 

 

9番グリッドのF.ヴェルビッシュアウディ)がいいスタート!

一気に順位を3位までジャンプアップ!

レース1のファイナルラップで惜しくも表彰台を逃したので、反撃に燃えています(笑)

 

3コーナーでは、4番手争いが3ワイド!

インからM.アズコナ、Y.ミュラー、Y.エアラッシと接触しながら3コーナーを抜けていく!

 

 

後方ではA.バックマン(ヒュンダイ)が接触によりクラッシュ。

そのままリタイアとなった。

 

 

その後の上位陣は、比較的大人しく1週目をこなす

 

  1. S.ウルシア       リンク&コー
  2. N.ジロラミ       ホンダ
  3. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  4. M.アズコナ       クプラ
  5. Y.エアラッシ      リンク&コー
  6. Y.ミュラー       リンク&コー
  7. T.ビヨーク       リンク&コー
  8. E.グエリエリ      ホンダ
  9. G.マグナス       アウディ
  10. A.タッシ        ホンダ

 

反撃のF.ヴェルビッシユ3番手!

1位から6位までは等間隔でレースが進行。

 

G.タルキーニがリタイア。

接触によるラジエーターの破損か、、、車のフロント部がグシャリ。

 

3週目

 1位S.ウルシア(リンク&コー)が逃げに入り2位N.ジロラミ(ホンダ)との差を広げる。

 

反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)は2番手のN.ジロラミ(ホンダ)に接近するも仕掛けるまでは行かず。

 

 

順位変動のないまま10週目

各車等間隔で、落ち着いたレース展開に。

珍しくこのまま終わるのか?、、、

 

トップ S.ウルシア(リンク&コー)と2位のN.ジロラミ(ホンダ)は3秒差に拡大。

他のホンダ勢は、

8位E.グエリエリ

10位A.タッシ

11位T.モンテイロ

 

 

13週目

11番手争いのT.モンテイロ(ホンダ)とN.バーソン(アウディ)が接近!

アウディは前半セクター、ホンダは中盤から後半セクターが速く、近づいたり離れたり。

スピードの出る区間は、前戦のアラゴン同様シビックは苦手のよう。

 

 

ファイナルラップ

 

  1. S.ウルシア       リンク&コー
  2. N.ジロラミ       ホンダ
  3. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  4. M.アズコナ       クプラ
  5. Y.エアラッシ      リンク&コー
  6. Y.ミュラー       リンク&コー
  7. T.ビヨーク       リンク&コー
  8. E.グエリエリ      ホンダ
  9. G.マグナス       アウディ
  10. A.タッシ        ホンダ

 

 

Top10に順位の変動はなくそのままチェッカーフラッグ。

 

 

優勝はS.ウルシア(リンク&コー)

2位にN.ジロラミ(ホンダ)

3位に反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)レース1で逃した表彰台をGET!

 

 

レース終了後にN.ジロラミにペナルティーが与えらえ5秒加算。

よって

 

  1. S.ウルシア       リンク&コー
  2. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  3. M.アズコナ       クプラ
  4. Y.エアラッシ      リンク&コー
  5. N.ジロラミ       ホンダ
  6. Y.ミュラー       リンク&コー
  7. T.ビヨーク       リンク&コー
  8. E.グエリエリ      ホンダ
  9. G.マグナス       アウディ
  10. A.タッシ        ホンダ

 

の順位となった。

 

次戦は2021/10/8開催のチェコです。

待ち遠しい!

 

WTCR ハンガリーレース1

今回は初のレースレビューです。

WTCRレースオブハンガリーのレース1のハイライトを書いていきます。

 

 

スターティンググリッドは、予選Top10はリバースグリッド。

ポールポジションのドライバーは10番グリッドからのスタートになり、順に予選2位→9番グリッド、予選3位→8番グリッド、、、、、と予選10位のドライバーがポールポジションとなります。

 

  1. G.マグナス       アウディ
  2. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  3. Y.ミュラー       リンク&コー
  4. Y.エアラッシ      リンク&コー
  5. M.アズコナ       クプラ
  6. T.ビヨーク       リンク&コー
  7. N.ジロラミ       ホンダ
  8. N.ミケリス       ヒュンダイ
  9. S.ウルシア       リンク&コー
  10. R.ハフ         クプラ

のTop10

 

オープニングラップの1コーナーでミュラーがアズコナと接触しスピン。

ミュラーは最後尾まで一時後退。

 

中団グループは、サイドバイサイド、テールtoーノーズ接触有りでレース1からバチバチやり合ってました!

オーバーテイクの難しいハンガロリンクで強引にオーバーテイクや当たりながらサイドバイサイドの攻防は画面越しでも大迫力!

 

トラックリッミト?接触ペナルティー?そんなもんなから!

コースで売られた喧嘩はコースで果たす!

これがWTCR流(笑)

 

5週計画で順位が落ち着き始めました。

  1. G.マグナス       アウディ   
  2. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  3. Y.エアラッシ      リンク&コー
  4. M.アズコナ        クプラ
  5. T.ビヨーク       リンク&コー
  6. N.ミケリス         ヒュンダイ
  7. R.ハフ         クプラ
  8. S.ウルシア       リンク&コー
  9. E.グエリエリ      ホンダ
  10. N.ジロラミ         ホンダ

のTOP10

 アウディ1,2体制、後ろに虎視眈々Y.エアラッシ、クラス最軽量のマシンを活かしクプラのM.アズコナが続く。

ここでもホンダ・シビックはちょっと元気なさげ。

 

しかし、見せ場はありました

地元ハンガリー出身A.タッシ(ホンダ)率いる14番手争いが激しく

N.バーソン  アウディ

J.K.ベルネ   ヒュンダイ

Y.ミュラー  リンク&コー

が続く4台のバトル。

 

 

7週目

予選では最速のR.ハフ(クプラ)が突然停止!

コース上にマシンストップしセーフティーカーが入る!

 左フロントのサスペンションかロッドの破損か?左フロントタイヤが操作不能に。

6.7コーナーのシケイン縁石に乗った瞬間左フロントが外側を向いてしまいました。

 

 

激しかった14番手集団のN.バーソン(アウディ)J.K.ベルネとの接触でリタイア。

10週目の順位は

 

 

  1. G.マグナス       アウディ   
  2. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  3. M.アズコナ        クプラ
  4. Y.エアラッシ      リンク&コー
  5. T.ビヨーク       リンク&コー
  6. N.ミケリス         ヒュンダイ
  7. S.ウルシア       リンク&コー
  8. E.グエリエリ      ホンダ
  9. N.ジロラミ         ホンダ
  10. T.モンテイロ      ホンダ

 

古くからのF1ファンは聞いたことがあるのではないでしょうか?

10番手のティアゴ・モンテイロ

私の記憶にあるのが2005年黄色いマシンのジョーダンからF1に参戦していましたね。

あの頃のV10サウンドは懐かしくいい時代でしたね~(笑)

 

 

 話がそれましたが、はい。

レースも再開します。

 

12週目にレース再開。

周回数は、当初の12週からセーフティーカーランの2週がプラスされ、トータル14週で争われる。

 残り周回数3週のスーパースプリントレースの開催!

スムーズに各車再スタート。

 

 

2番手争いが激化M.アズコナ(クプラ)がF.ヴェルビッシュアウディ)に接近!

残り2週!

1コーナーの立ち上がりでF.ヴェルビッシュアウディ)にM.アズコナ(クプラ)が並ぶがオーバーテイクできず。

2番手争い順位に変動なくファイナルラップ

相変わらず終始テールトゥノーズ!

 

9コーナーでF.ヴェルビッシュアウディ)のインにをこじ開けてM.アズコナ(クプラ)が入る!

F.ヴェルビッシュはじき出されコースアウト~(泣)

4番手まで順位を落としてしまいました。

これもWTCR。

 

 これでチェッカーフラッグ!

優勝はG.マグナス(アウディ)WTCR初優勝!

ウィニングランでは歓喜あまって半べそ!!!

嬉しい初優勝でした。

 

順位は

  1. G.マグナス       アウディ   
  2. M.アズコナ         クプラ
  3. Y.エアラッシ      リンク&コー
  4. F.ヴェルビッシュ    アウディ
  5. T.ビヨーク       リンク&コー
  6. N.ミケリス         ヒュンダイ
  7. S.ウルシア       リンク&コー
  8. E.グエリエリ      ホンダ
  9. N.ジロラミ         ホンダ
  10. T.モンテイロ      ホンダ

 

 

以上、レース1のレビューでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WTCR第4戦フリープラクティス

待ちに待ったWTCR第4戦レースオブ・ハンガリー

日本のレースファンは、SuperGT鈴鹿とルマン24Hで忙しいかと思いますが、私はWTCRを中心に行きます(笑)

 

 

【舞台はハンガロリンク

F1も開催される歴史あるサーキットで1週は4,381Kmで16個のコーナーがあります。

丘陵地に建設されていてアップダウンもあります。

 

コース幅も狭く曲がりくねったレイアウトでオーバーテイク(追い抜き)困難なサーキットとして有名で、最近のレースファンの間では車の性能で劣るアロンソが、最強メルセデスのハミルトンを約10週にわたり抑え込んだ記憶が新しいのではないでしょうか?

 

F1と違いWTCRはツーリングカーです。

しかも喧嘩レースです、、、と言うことは、バチバチのバトルが見られそうな予感!

接触しながらコーナーを曲がっていく迫力の光景が想像できます。

 

 

特にリバースグリッドになるレース2は必見!

レース1と違い後先考えなくて良いのでガチンコレースが期待できます。

 

 

【BoPの変更】

BoP(バランスオブパフォーマンス)と言われる各車の性能を均等にする決まりです。

これがレースオブ・ハンガリーの前に変更になりました。

 

ヒュンダイエラントラNにECUの調整が入り最高出力が100%から97.5%にダウン。

 

アウディRS3にウェイト+10Kg

 

リンク&コー03はウェイト-10Kg

 

FP2の結果と各車の動きを見ていると、そんなにBoPが利いている感じは見られなかったですね。

ヒュンダイアウディも上位のタイムを出していましたし。

 

私的にはテクニカルで曲がりくねったレイアウトなのでここは最軽量のクプラが速そう。

コーナーリングの動きを見ていても軽さが伝わってきました。

今シーズン初優勝なるか、見どころです。