シビックハッチバック[FK7]に使用しているエンジンオイル

今回、私がシビックハッチバック[FK7]に使用している相性の良くコスパの良いエンジンオイルを紹介したいと思います。

[化学合成である]

これは、車好き、と言うか車ヲタク寄りな人なら是非とも入れたくなる基準かと思います（笑）

簡単に説明すると化学合成油とは、エンジンに使用するためだけに作られたオイルで、

原油から特別な製法で必要な成分の抽出や添加、異物の排除などがされたエンジン専用オイルです。

メリットとして、加速性能アップや燃費が良くなったり、エンジン寿命を延ばしたりと長く使えばいい事が分かると思います。

余談として、モービル１のオイルは100万キロの走行試験を行いほぼエンジンの摩耗がなかったそうです。

おそらくですが、走りっぱなしだったりアップダウンの無い環境じゃないかと思いますが、、、長く乗っても10万キロほどで買い替える方の多い日本では十分すぎる結果だと思います。

デメリットとしては、抽出や添加など特別な工程を必要とするので、半合成油などと比較するとでコストが高くなります。

［コスパが良い］

 私はペール缶（20リットル）で購入していますがリッター約￥1200ほどです。

いろんなオイルメーカーの値段を比較しましたが、化学合成油でこの値段がほぼ再安値でした。

このくらいなら、サーキットで遊んでも惜しみなく交換できます(笑)

それと、リッター￥1200程度のオイルであればディーラーでホンダ純正オイルを交換してもらうより、自分でオイル交換したほうが安いです(笑)

グレードの良いオイルも入れれるし、安上がりなんて車にも家計にもいいですよね！

［保護性能］

先ほどの100万キロの走行テストのデータもですが、

こちらも、モービル１はエンジンをON-OFF繰り返しながらターボエンジンを375時間稼働させたテストを行い、超高温になったターボチャージャー内のオイルを調べた結果、蓄積物質防止性能を維持したそうです。

エンジンオイルは高温になると成分が分離してしまったり性能が落ちてしまったりという問題が起きます。

特にエンジンの熱量が多いVTECターボのシビックハッチバックにも最適だと思いました。

［シビックハッチバックとの相性］

信頼できる化学合成油であることと耐熱性が優れていてターボ車に最適ということ。

もう一つは、ディーラーがアップグレード用オイルとして採用していることです。

ここからは、結構個人的な印象と経験になりますが、、、

2輪車の話になってしまいますが、2輪車用ホンダ純正オイルはかなり性能が良く、某有名ホンダ系の２輪プライベートチームはレースでも使用していたそうで、、、

おそらく4輪のオイルも悪くないと思いますし、実際にエンジン開発ではホンダ純正オイルが使用されているので相性は抜群のはず。

それでもアップグレードオイルとしてモービル１が設定されているということは、相性もよいのでは？と考えました。

もちろん商売的要素もあるとは思いますが(笑)

［まとめ］

• 実験に裏付けられた高性能な化学合成油である。
• 信頼できるメーカーの中で最安値である。
• ディーラーでアップグレードオイルとして設定されている。

参考にしていただければ幸いです。