シビックハッチバックのオイル交換DIY方法
シビックハッチバックのエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。
今回は自宅でできるオイル交換の方法を書いていきます。
工具が無い方は必要工具を買いそろえる必要はありますが、所有車が多かったり頻繁にオイル交換するのであれば、金銭面では安く済みます。
条件として3k、、、汚い、きつい、危険が大丈夫な方に限ります(笑)
私はオイルの匂いとか体を使って作業をすることが好きなので特に苦になりません。
実際に行う時は注意して作業してください。
走行後のエンジンやエキゾーストパイプ、エンジンオイルは熱いのである程度冷ましてから行ってください。
オイル交換手順
少し立地が悪いところがありますがご了承ください。
まずはジャッキを使用して車体を上げておきたい、、、
ですが、そのまえに。
「ジャッキアップ方法」
シビックハッチバックの場合過度に車高を下げるとスロープが入らないので木の板をフロント左右に踏みます!
私の場合は家に坂があるのも悪いのですが。
こんな感じで木の板を踏ませておけばジャッキが入れれます。
ローダウン用のジャッキならこの工程は省略できると思います。
次にジャッキで今度はコンクリートブロックが入るまで上げます。
これもフロントの左右にコンクリートブロックを入れます。
ここまで上げれば車の下に入れるスペースができます。
「オイル交換」
それではボンネットを開けて、エンジンオイル給油口の蓋を緩めておきます。
次に、アンダーパネルを外します。
プラスねじ2本とマイナスピン(90度回すと取れます)6本を外して車体の後方にアンダーパネルを押せば簡単に外れます。
アンダーパネルを外すとこんな感じになっています。
これでオイルドレンボルトにアクセスできます。
ドレンボルトを緩める前に、オイル処理箱を設置。
これ、写真のように置くのがポイント。箱を横にしたり適当に斜めに置くと勢いよくオイルが出るので箱からはみ出ます(笑)
オイル処理箱の設置が完了したら、17mmのメガネレンチかラチェットでドレンボルトを緩めます。
手で回るくらい軽くなったら手で緩めましょう。
ここでポイント。
手でドレンボルトを緩めていくとオイルがじわじわ出てくる所があります、こうなってきたらそろそろドレンボルトが外せる合図。
ドレンボルトを抑えながら慎重に緩めて完全に外せる手ごたえが感じられたら素早くボルトを引き抜けば手があまり汚れません(笑)
手を全く汚さないのは、なかなか難しいですが、不意打ちを食らうよりはいいと思います(笑)
約4.500㎞走行したオイルの色は真っ黒。 サーキットを20分走っているのもあってか。
十分オイルが出たらドレンボルトを締めます。
今回は、パッキンも交換しました。
こちらは、ホームセンターで購入可能です。
私は、オイル交換都度ではなく2回に1回の頻度でドレンパッキンを交換しています。
ドレンボルトを馬鹿力で締めすぎないように注意!
これで、オイルを3.2L入れてアンダーパネルを付ければオイル交換は終了です。
今回はオイルフィルターも交換したので、オイルを入れずにこのまま作業を続けます。
オイルフィルター交換
オイルを抜きドレンボルトを締めるまでは、オイル交換と同じ手順でオイルを抜いてから、オイルフィルターを外します。
専用工具がこちら
サイズは65Φ
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今回使用するオイルフィルターはHAMP製。
ドイツのエンジン部品メーカー、マーレが母体のメーカーです。
ホンダ純正も似たようなオイルフィルターが付いていたので、おそらく中身は同じ。
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オイルフィルターレンチにラチェットを取り付けてオイルフィルターを外します。
外す時に、オイル処理箱を設置しておきましょう。
この↓↓↓状態で少し待ちます。
オイルが出なくなってからオイルフィルターを外すと手が汚れづらいです。
オイルフィルターを取り付けるときは、エンジン側の取付面をきれいにしておきます。
ごみや異物を挟んでしまうとオイル漏れの恐れがありますので注意。
オイルで汚した所はパーツクリーナーで洗浄しましょう!
オイルフィルター交換時はオイルを3.5L入れて終了です。
まとめ
最大のデメリットは手間ですね(^^ゞ
そこさえクリアできれば、コストも抑えられるしショップやディーラーにとらわれず、好きなオイルや好きなオイルフィルターを取り付けることができます。
参考にご活用ください。
今回使用したオイルはモービルワン。
耐熱性、エンジン保護性能の高い100%科学剛性油です。
コストは約1L/¥1200。
以前は1L/¥1000ほどでしたがオイルの値段が若干上がってきました。
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サーキットで自分の走りを分析できるツール
今回は、私の使用しているデータロガー、デジスパイス3の紹介です。
データロガーとは
サーキットで自分がどこでブレーキをしているのか?最高何キロ出ているか?どんなラインで走っているのか?など、どんな走りをしているのかがデータとして見れるツールです。
このツールがあると客観的に自分の走りが見れたり、、、ショックを受けることもありますが(笑)
また、自分より速い人と知り合いであれば、デジスパイスを車体に付ければ速い人のデータが見れてしまうという使い方もあります。
走りが真似ができるかは別(笑)
ロガー本体は手のひらサイズでどこにでも取付けできます。
使い方
サーキットに付いたらまず、デジスパイスの電源を入れることをおすすめします。
取扱説明書にもありますが、走行する直前よりも電源を入れしばらく放置しておくことでGPSの精度をより精密にすることができます。
サーキットに着いたらまず電源を入れましょう。
取付は、私は簡単に養生テープを十字にしてルーフまたはリアハッチに取り付けています。
車内はまだ試したことがありませんが、できるだけロガーの上には何も障害物が無い方が衛星と通信が正確になります。
走行が終わったらロガーとパソコンを付属のケーブルでつなぎデータを読み込むと、走行した軌跡が表示され、サーキットを選択するとサーキットレイアウトとコントロールラインが設定されてラップタイムが分かります。
こんな感じ。
スポーツランド山梨を走行した軌跡です。
こちらはラップチャート。
これを見るだけでも、クーリングラップやピットインした周回が分かります。
全長1キロほどのサーキットでも最高速度が100Km。
ベストラップは45.229、、、お恥ずかしい(^^ゞ
あとは分析したいラップを選択すると走行アニメーションが見れたり、ブレーキングポイント(減速しているポイント)や各コーナーの旋回スピードなどを分析することができます。
なので「タイヤを変えたらどこが速くなったのか?」や、「新しく付けた部品の効果はどうか?」が分析できたり、データを蓄積すれば数年前の自分と走りの違いが比較できたりとなかなか楽しめます。
ただ、乗り味の違いが必ずしもラップタイムにつながる事はないのでそこはとらわれすぎないように(^^ゞ
セッティングの沼にハマります(笑)
スポーツランド山梨のセクター2から3の区間です。
▽がアニメーションで走っていきます。
直線が加速、点線は減速を表しています。
もう少し直線区間でしっかり減速して減速区間を狭めたいですね(笑)
走行後のネタとして
自分一人で見ても十分面白いですが、友人や仲間とデータをシェアして自分と友人の走行データを見比べるとサーキット走行を終えたあとの話のネタになり盛り上がります(笑)
データ見せたくない人も居るかと思いますが(笑)
あとは通っているチューニングショップさんともデータを見せれば共有できるのでより正確なアドバイスやチューニングなんかが見つけやすくなったりして良いかと思います。
実際に私も二輪ロードレースに参戦していたころは、データと自身のレビューをもとにセッティングの方向性を決めていました。
自分の走りをサーキット以外の場所で見てもらえるのは、重宝します。
最後に
このサーキット機能のほかに、任意でスタートとゴールが設定できる機能があるのでラリーでもジムカーナでも使用ができます。
スマートフォンやiPhoneの専用アプリと連携させるとスマホでラップタイムが見れたりと使い方はいろいろ。
良ければご活用してみてください。
シビックハッチバックFK7にオススメのタイヤ
今回はシビックハッチバックFK7オーナー目線でのオススメタイヤになります。
そろそろ新車購入時のタイヤから交換したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はシビックハッチバックのドライブが楽しくなるスポーツ寄りなタイヤを選んでありますので、参考にしてみてください。
ADVAN FLEVA 701
Sドライブが前身でその進化系となります。
特に、ハンドルを切った時の反応は素直でハンドリングが楽しくなると言う声も多いです。
タイヤの断面構造はADVANのフラッグシップモデルのV105を継承。
しかし、トレットコンパウンド(ゴム)の材料は異なりウェット性能や燃費性能を高めたものになります。
サーキットまでは行かずとも「ワインディングを楽しみたい」だけど「燃費が悪くなったり快適性を犠牲にしたくない」方や「雨の日でも安心して運転したい」方にはおススメです。
ADVAN FLEVA V701 のUTQG
Treadwear 300
Traction AA
temperature A
DUNLOP DIREZZA DZ102
後継モデルのDZ101からドライブレーキ性能3%、ウェットブレーキ性能5%の向上、騒音エネルギー(ロードノイズ)26%低減されています。
トレットウェア460と高い耐摩耗性とグリップ力を持ち、ライフとグリップ力を両立しています。
中でも一番多いレビューはスポーティーなタイヤカテゴリーの中でもロードノイズが小さいと好評です。
また、価格も安く購入しやすいのもポイントです。
DUNLOP DIREZZA DZ102のUTQG
Treadwear 460
Traction A
temperature A
POTENZA Adrenalin RE004
「素直なハンドリング」や「路面をしっかりとらえている」など、高評価の多いPOTENZA Adrenalin RE004。
シリカ配合の専用コンパウンドは、転がり抵抗の軽減とウェットグリップ性能を高めています。
ロードノイズも静かで、これに加えドライグリップとウェットグリップこの3つを高次元でバランスが取れたタイヤです。
POTENZA Adrenalin RE004のUTQG
Treadwear 220
Traction A
temperature A
ピレリ NERO GT
F1やポルシェ、フェラーリなどの純正タイヤでおなじみのピレリ。
欧州車に付いているイメージが強いですが、あえてシビックハッチバックに着けてみてはいかがでしょうか?
性能も高く、ワインディングでのグリップもグイグイ曲がってくれて、シリカ配合のコンパウンドはウェットでもグリップしてくれます。
UTQGを比較してもPOTENZA Adrenalin RE004よりウェット性能は高いです。
ピレリ NERO GTのUTQG
Treadwear 220
Traction AA
temperature A
ハンコック Ventus12 evo2
コスパ良しのハンコック。
最近では車メーカーの純正タイヤとしても使用されていて性能は申し分ないです。
DTMのテクノロジーを受け継いだグリップ力とウェット性能が高く、タイヤライフも長いです。
コスパが良いからか、サーキットで使用する方も多いようでハイグリップには劣るが十分楽しめると言ったレビューも目立ちました。
ハンコック Ventus V12evo2のUTQG
Treadwear 320
Traction AA
temperature A
まとめ
今回はハイグリップよりはグリップ力が劣りますが、普段使いやすいスポーティーなタイヤを紹介しました。
私としては、
ドライグリップならPOTENZA Adrenalin RE004
ウェットとドライの両立はADVAN FLEVA V701
変わり種おしゃれはピレリ NERO GT
コスパ重視は、ハンコック VentusV12evo2
こんな感じのポイントで選びます(笑)
WTCR ハンガリーレース2
今日は第4戦レースオブ・ハンガリーのレース2のレビューです。
レース2は15週で争われ、グリッド順は予選の最終結果の順番になります。
予選で最速タイムを出した順で並んでいます。
スターティンググリッドは
- R.ハフ クプラ *レース1で修復がありピットレーンスタート
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.ビヨーク リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ ホンダ
- Y.ミュラー リンク&コー
- F.ヴェルビッシユ アウディ
- G.マグナス アウディ
9番グリッドのF.ヴェルビッシュ(アウディ)がいいスタート!
一気に順位を3位までジャンプアップ!
レース1のファイナルラップで惜しくも表彰台を逃したので、反撃に燃えています(笑)
3コーナーでは、4番手争いが3ワイド!
インからM.アズコナ、Y.ミュラー、Y.エアラッシと接触しながら3コーナーを抜けていく!
後方ではA.バックマン(ヒュンダイ)が接触によりクラッシュ。
そのままリタイアとなった。
その後の上位陣は、比較的大人しく1週目をこなす
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
反撃のF.ヴェルビッシユ3番手!
1位から6位までは等間隔でレースが進行。
G.タルキーニがリタイア。
接触によるラジエーターの破損か、、、車のフロント部がグシャリ。
3週目
1位S.ウルシア(リンク&コー)が逃げに入り2位N.ジロラミ(ホンダ)との差を広げる。
反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)は2番手のN.ジロラミ(ホンダ)に接近するも仕掛けるまでは行かず。
順位変動のないまま10週目
各車等間隔で、落ち着いたレース展開に。
珍しくこのまま終わるのか?、、、
トップ S.ウルシア(リンク&コー)と2位のN.ジロラミ(ホンダ)は3秒差に拡大。
他のホンダ勢は、
8位E.グエリエリ
10位A.タッシ
11位T.モンテイロ
13週目
11番手争いのT.モンテイロ(ホンダ)とN.バーソン(アウディ)が接近!
アウディは前半セクター、ホンダは中盤から後半セクターが速く、近づいたり離れたり。
スピードの出る区間は、前戦のアラゴン同様シビックは苦手のよう。
- S.ウルシア リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
Top10に順位の変動はなくそのままチェッカーフラッグ。
優勝はS.ウルシア(リンク&コー)
2位にN.ジロラミ(ホンダ)
3位に反撃のF.ヴェルビッシユ(アウディ)レース1で逃した表彰台をGET!
レース終了後にN.ジロラミにペナルティーが与えらえ5秒加算。
よって
- S.ウルシア リンク&コー
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- Y.ミュラー リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- G.マグナス アウディ
- A.タッシ ホンダ
の順位となった。
次戦は2021/10/8開催のチェコです。
待ち遠しい!
WTCR ハンガリーレース1
今回は初のレースレビューです。
WTCRレースオブハンガリーのレース1のハイライトを書いていきます。
スターティンググリッドは、予選Top10はリバースグリッド。
ポールポジションのドライバーは10番グリッドからのスタートになり、順に予選2位→9番グリッド、予選3位→8番グリッド、、、、、と予選10位のドライバーがポールポジションとなります。
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- Y.ミュラー リンク&コー
- Y.エアラッシ リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ジロラミ ホンダ
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- R.ハフ クプラ
のTop10
オープニングラップの1コーナーでミュラーがアズコナと接触しスピン。
ミュラーは最後尾まで一時後退。
中団グループは、サイドバイサイド、テールtoーノーズ接触有りでレース1からバチバチやり合ってました!
オーバーテイクの難しいハンガロリンクで強引にオーバーテイクや当たりながらサイドバイサイドの攻防は画面越しでも大迫力!
コースで売られた喧嘩はコースで果たす!
これがWTCR流(笑)
5週計画で順位が落ち着き始めました。
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- M.アズコナ クプラ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- R.ハフ クプラ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
のTOP10
アウディ1,2体制、後ろに虎視眈々Y.エアラッシ、クラス最軽量のマシンを活かしクプラのM.アズコナが続く。
ここでもホンダ・シビックはちょっと元気なさげ。
しかし、見せ場はありました
地元ハンガリー出身A.タッシ(ホンダ)率いる14番手争いが激しく
N.バーソン アウディ
J.K.ベルネ ヒュンダイ
Y.ミュラー リンク&コー
が続く4台のバトル。
7週目
予選では最速のR.ハフ(クプラ)が突然停止!
コース上にマシンストップしセーフティーカーが入る!
左フロントのサスペンションかロッドの破損か?左フロントタイヤが操作不能に。
6.7コーナーのシケイン縁石に乗った瞬間左フロントが外側を向いてしまいました。
激しかった14番手集団のN.バーソン(アウディ)J.K.ベルネとの接触でリタイア。
10週目の順位は
- G.マグナス アウディ
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.モンテイロ ホンダ
古くからのF1ファンは聞いたことがあるのではないでしょうか?
10番手のティアゴ・モンテイロ。
私の記憶にあるのが2005年黄色いマシンのジョーダンからF1に参戦していましたね。
あの頃のV10サウンドは懐かしくいい時代でしたね~(笑)
話がそれましたが、はい。
レースも再開します。
12週目にレース再開。
周回数は、当初の12週からセーフティーカーランの2週がプラスされ、トータル14週で争われる。
残り周回数3週のスーパースプリントレースの開催!
スムーズに各車再スタート。
2番手争いが激化M.アズコナ(クプラ)がF.ヴェルビッシュ(アウディ)に接近!
残り2週!
1コーナーの立ち上がりでF.ヴェルビッシュ(アウディ)にM.アズコナ(クプラ)が並ぶがオーバーテイクできず。
2番手争い順位に変動なくファイナルラップ。
相変わらず終始テールトゥノーズ!
9コーナーでF.ヴェルビッシュ(アウディ)のインにをこじ開けてM.アズコナ(クプラ)が入る!
F.ヴェルビッシュはじき出されコースアウト~(泣)
4番手まで順位を落としてしまいました。
これもWTCR。
これでチェッカーフラッグ!
優勝はG.マグナス(アウディ)WTCR初優勝!
嬉しい初優勝でした。
順位は
- G.マグナス アウディ
- M.アズコナ クプラ
- Y.エアラッシ リンク&コー
- F.ヴェルビッシュ アウディ
- T.ビヨーク リンク&コー
- N.ミケリス ヒュンダイ
- S.ウルシア リンク&コー
- E.グエリエリ ホンダ
- N.ジロラミ ホンダ
- T.モンテイロ ホンダ
以上、レース1のレビューでした。
WTCR第4戦フリープラクティス
待ちに待ったWTCR第4戦レースオブ・ハンガリー!
日本のレースファンは、SuperGTの鈴鹿とルマン24Hで忙しいかと思いますが、私はWTCRを中心に行きます(笑)
【舞台はハンガロリンク】
F1も開催される歴史あるサーキットで1週は4,381Kmで16個のコーナーがあります。
丘陵地に建設されていてアップダウンもあります。
コース幅も狭く曲がりくねったレイアウトでオーバーテイク(追い抜き)困難なサーキットとして有名で、最近のレースファンの間では車の性能で劣るアロンソが、最強メルセデスのハミルトンを約10週にわたり抑え込んだ記憶が新しいのではないでしょうか?
F1と違いWTCRはツーリングカーです。
しかも喧嘩レースです、、、と言うことは、バチバチのバトルが見られそうな予感!
接触しながらコーナーを曲がっていく迫力の光景が想像できます。
特にリバースグリッドになるレース2は必見!
レース1と違い後先考えなくて良いのでガチンコレースが期待できます。
【BoPの変更】
BoP(バランスオブパフォーマンス)と言われる各車の性能を均等にする決まりです。
これがレースオブ・ハンガリーの前に変更になりました。
ヒュンダイ・エラントラNにECUの調整が入り最高出力が100%から97.5%にダウン。
アウディRS3にウェイト+10Kg
リンク&コー03はウェイト-10Kg
FP2の結果と各車の動きを見ていると、そんなにBoPが利いている感じは見られなかったですね。
私的にはテクニカルで曲がりくねったレイアウトなのでここは最軽量のクプラが速そう。
コーナーリングの動きを見ていても軽さが伝わってきました。
今シーズン初優勝なるか、見どころです。
私にとってのモータースポーツ
今回は、最近の心境変化について書いていきますので、どうかお手柔らかに(笑)
【最初のブログ】
ブログを初めて、2ヶ月ほど経つのですが何とか続けています。
実は最初に立ち上げた1つのブログは放置しています(笑)
最初に立ち上げたブログは趣味のバス釣りをテーマとしたもの。
バス釣りとの出会いは、2輪ロードレースをやめてからで、将来的に長く続けられそうな趣味を探そうと思い始めたのがきっかけ。
それまで友達や会社の人と関われる趣味をしたことがなかったので人脈も広がりましたし、今でも楽しく釣りに行きます。
しかし、ブログなるとなぜか書く気になれず、、、
正確には、読者に役立つ情報を探したり突き詰めたりすることができず、自分自身もそこまで興味が持てなかったのが最大のポイント。
「釣りは仲間とワイワイ楽しめる程度がちょうどいい」と気が付きました。
簡単に言ってしまうと、私はそこまで夢中になれなかった感じですね。
【新しい気付き】
自分なりに精一杯やり切ったモトクロスとロードレースを終えた反動なのか、サーキットに行くことが少なくなりました。自分で走ることは全然せず、たまにレースを見に行く程度。
完全に引退モード全開(笑)
ちょうど結婚もして「自分は違う生き方をしていくんだ」と思っていました。
モータースポーツとも徐々に距離を取ってそのうち何にも思わなくなると思っていました。
バス釣りブログでモチベーションが上がらず、なんとなくダメ元で昔から好きだった車やレースの関係のブログを書いていくうちに自分でも知らなかった知識や技術を知って楽しくなってきました。
「やっぱり車やバイクが一番夢中になれるんだ!」
幼いころから夢見てきた事って夢中になれますね。
何より「楽しい」と再確認ができました。
【いろんな成長をさせてくれたモータースポーツ】
昔からF1やSuperGTを見てきて今では、もっと多くのカテゴリーを観戦したり、バイクでは実際にライダーとして現場を肌で感じ、速く走れるバイクを作ってきました。
その中で身についたことは、「データを見ること」「データを解析すること」「改善策を見つけること」大きく3つです。
改善したことや結果に対しどんな効果があったのか客観的に見ることができるようになりました。
この能力を早くから身に着けていたからか、普段の仕事や生活の中でも自然と客観性が身について無駄に落ち込むことも少ないですし後悔もしないただ起きたことを受け止めて少しでも改善する。
レース中もそうですが人生は逆走できませんから(笑)
ただ前にしか進めないので進み方を変えていくことが最善だと私は気づくことができました。
小学生の頃から学校の成績は後ろから数えた方が早かった私が一般人レベルまで成長できたのはモータースポーツのおかげと言っても過言ではないです(笑)
【これからのモータースポーツ】
排ガス規制や、カーボンニュートラルと世間では電動化の流れが強くなっています。
モータースポーツ界でも将来的には電動化になるのではないかと個人的に思っています。
個人としては、サーキットで感じるエンジン音や排ガスの匂いが大好きなんで電動化になってしまうと少し寂しい気持ちはあります。
しかし、自動運転にならない限りは運転する楽しさはあると思うので電動化になってもモータースポーツを楽しみたいですね!
今では、電動ツーリングカーカテゴリーのETCRがヨーロッパで開催されていますしレース内容も見ごたえ有でバチバチ激しいレースが繰り広げるています。
時代は変わりますが、世間的に「スポーツ」としてもっといろんな方にモータースポーツを知っていただきたいので、微力ではありますが私もモータースポーツを知ってもらう活動していきたいと思っています。
書き出すと止まらなくなり、まとまらないのでこの辺で(笑)