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スロコン装着でシビックハッチバックのアクセルレスポンスUP

最近ほとんどの車に装着されている電子スロットル。

シビックハッチバック[FK7]も例外ではありません。

電子スロットルは、従来のワイヤー式より多少のタイムラグがあり、「出てほしいところで出ない」や「ブリッピング時の速い動作に反応してくれない」などスポーツ志向な方からは不満も、、、

 

そんなもっさりアクセルを解消してくれるのがスロットルコントローラー。

今回は、私なりのスロコンをつけようと思った経緯やスロコンの機能を紹介していきます。

 

 

【スロコンを付けた経緯】

シビックハッチバックを購入してしばらくの間は、ノーマルで十分ドライブを楽しんでいました。

乗れば乗るほど、こうしたいああしたいとカスタムしたい欲が、、、

そして最初に手を出したのがスロコン。

やはりワイヤー式と比べると、アクセルを踏み込んだ率と実際のアクセル開度が比例していない事が多々ありまして、、、

特に、高速道路のPAからの合流や乗り始めなど加速の必要な区間や、素早いブリッピングに反応してくれないということが主な理由ですね。

 

【購入したスロコン】

物は試しに、そんなに高くなくリーズナブルなピボットを購入しました。

スロットルレスポンスは、パワーモードで7段階、レスポンスモードで5段階、

エコモードで5段階と細かく設定できます。

 

 

 

【実際に装着し走った感想】

私はエコモードとレスポンスモードには目もくれず(笑)

パワーモードから試しました。

結果、パワーモードは5から上はちょっとピーキーになっちゃう感じがしました。

特にアクセルの踏み初めでアクセルが開きすぎてしまう感じなので、これはちょっと不自然で気持ち悪い。速くなった感はありますけど(笑)

パワーモードはハイスロになるイメージでした。

 

次はレスポンスモードを試してみた結果、レスポンスモード5がしっくり来ました。

ハイスロのような不自然さも無くタイムラグも解消されてブリッピングもアクセルを必要以上に踏むことも無くなりました!

説明書にも「ワイヤーアクションに近い」と書いてありました(笑)

 

以外にも一番効果が感じられたのが、停止状態からの発進時です。

2速で発進する場合ですが、もっさり感が解消されて、よりスムーズに発進出来ました。

 

【まとめ】

私は当初、シビックハッチバックの電子スロットルは他社と比べてかなりレスポンスは良いほうではないかと思っていましたが、スロコン効果は絶大で「少し馬力アップした?」というような感覚になるほど加速が良くなりました。

 

自分の操作に車が反応してくれる一体感はドライブしていて気持ちの良いものです。

もっさりアクセルが気になったらスロコンを入れてみてはいかがでしょうか?

あなた好みのアクセルレスポンスにチューニングしてドライブを楽しみましょう!